しもおく奈歩議員は1月28日、愛知県議会 直江議長へ「議会改革についての予算要望」を提出しました。 県民に開かれた議会へと、愛知県議会の委員会のネット中継や傍聴可能定員(現在は、傍聴定員10人)を増やすこと、資料や机を傍聴人分用意することを要望しました。
県民からも、この件で何度も請願が出されましたが賛成少数(私含め2人賛成)で否決されてきました。委員会に傍聴に来た方が、抽選に外れ傍聴できなかったことが何度もあります。せっかく来ていただいたのに申し訳ないです。
しもおく奈歩議員は、「お隣の岐阜県や三重県では、委員会のネット中継を実現しています。議長としてイニシアチブを発揮していただきたい」と求めました。直江議長は、「デジタル化は避けて通れず、ネット中継実現の方向で行きたいが、すぐにできるものではない」と述べるにとどまりました。
まだまだ開かれた議会と言えない、遅れた愛知県議会。繰り返し要望していきます。また、「開かれた議会」を…と県民の方々とも力を合わせていけたらと思います。ご一緒に声をあげていきましょう。