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投票所で、有権者のプライバシーに配慮を           県選管に申入れ

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 しもおく奈歩県議、高橋真生子 党愛知県委員会ジェンダー平等委員会副部長は11月1日、「有権者のプライバシーに配慮を 誰もが安心して投票できるための」要望書を愛知県と愛知県選挙管理委員会へ申し入れました。

 

 衆院選投票日に豊橋市民からDMが届き、「衆院選で、投票の際に『性別が明示されてしまう』という現状がありました」と指摘がありました。市町村によっては、改善されているところもありますが、市町村によってバラバラです。愛知県として、改めて徹底するよう申し入れました。

 県が出している、「市区町村選挙事務取り扱い要領」には、成りすましの注意事項と並べて、「選挙人の確認に関しては、確認事項によって選挙人が不快な思いをする場合があることから、他の選挙人に知られることがないよう注意を…」となっています。抽象的で不十分であり、成りすましと並べているのも問題です。

投票所 プライバシー保護 申し入れ

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