7月11日、愛知県腎臓病協議会の方から要望書をいただき、お話を伺いました。病をかかえ治療を受けながらの活動は大変なことと思います。
要望は…
・透析患者の医療費給付の現状維持をお願いします。
・施設への、通院・送迎等にご協力をお願いします。
・広域で大災害が発生しても人工透析治療ができるよう災害対策へ取り組みに努めてください。
・透析患者が特別養護老人施設に入所できるようい努めてください。
大災害では水不足が深刻になり、透析が困難になることや、避難所では自ら透析患者であることを言いにくい、避難所から透析に行く手段がない、などがあります。
また、特別養護老人ホームに入りたくても透析患者は断られる、ということでした。岐阜県で実施されたアンケートでは「透析患者の受け入れは困難」という回答が8割に上ったそうです。医療に対応できる特別養護老人施設の建設を求めていました。
共産党県議団としても、県の対応などの改善に力を尽くしたいと思います。