23日朝、登庁する職員に向け、12月議会の報告チラシを県庁前で配布しました。
「議会報告です。是非お読みください」と声をかけ、たくさんの方に受け取っていただきました。
表面は、昨年を振り返ってと、今年の抱負です。昨年は議会の中でも様々なうれしい動きがありました。
特別支援学校の空調設備やトイレの改修が前進しそうです。軽度中等度の難聴児への補聴器購入補助に対しても前向きの答弁がありました。また、働くルールのパンフレットが倍に増刷されました。労働相談窓口を紹介するポスターが下奥議員の提案で全県のコンビニに貼られました。
請願署名の押印義務が廃止されたのも大きな前進です。
大村県政は大企業支援に特化しています。共産党議員団は今年も「県民が一番」で追及していきます。現場に赴き、県民の声を県政に上げていきます。
裏面はたくさんの請願が提出されたことと、愛知の「軍事化」に反対、というものです。
共産党は県民のみなさんの請願も真摯に受け止め、全てに紹介議員になりました。わしの議員・下奥議員のいる委員会に付託された請願については、賛成意見を述べました。残念ながら、16件も出された請願のうち、3件を除いては「賛成少数」(共産党議員2人のみ賛成)により不採択になってしまいました。
県営名古屋空港は自衛隊の滑走路としても利用されています。隣接する三菱重工小牧南工場はF35戦闘機の整備機能が整いつつあります。共産党県議団は「愛知県の産業や空港などを『軍事化』させない」をテーマに、県民のみなさんと頑張ります。