11日、小牧平和県民集会実行委員会は、ブルーインパルスの飛行を認めないよう、3431名分の署名を添えて「ブルーインパルスの展示被告を認めない要請書」を大村知事あてに提出し、申し入れをしました。わしの議員が同席しました。
ブルーインパルスはこれまでに幾度となく事故を繰り返しています。戦闘機の展示飛行や、航空機が密集して飛行する編隊飛行がいかに危険であるかということは明らかです。
しかし、2016年3月航空自衛隊小牧基地は、近隣市町の首長や地元住民の反対の声を無視して、展示飛行を強行しました。
しかも、航空法で禁止されている「住宅密集地上空での曲技飛行」も行われました。航空法に抵触するような曲技飛行は一刻も早く止めさせるべきです。
以下の項目で申しいれました。
1、航空自衛隊小牧基地において、ブルーインパルス展示飛行の実施を認めないこと
2、航空法など関係法令を遵守するよう、防衛大臣及び小牧基地に申し入れること