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[2016年2月16日]「大高緑地を愛する会」2月議会に請願提出

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写真 2016-02-16 13 00 59 2月16日、「大高緑地を愛する会」代表の方が、控室にみえました。

 10月に突然の新聞発表で驚いたのが、緑区にある県営の大高緑地公園内に「ディノアドベンチャーライド名古屋」というテーマパークが民間の企業参入で作られるというものです。日頃公園を利用している方や、近隣の住民の方が反対運動を始め、これまでに県に署名を提出してきました。わしの議員・下奥議員も署名提出に同行し、計画の写真 2016-02-16 13 07 50中止を求めてきました。

 この日は「大高緑地を愛する会」代表の方から、これまでの経緯、運動の成果、現在の様子などを聞き、2月議会に出す請願の文書を受け取りました。わしの議員・下奥議員が紹介議員になりますので、本会議に上程されます。また、愛する会の方が、付託される委員会(建設委員会)で口頭陳情を行う予定です。

 建設予定地からわずか100mのところにオオタカの巣があり、毎年繁殖しています。オオタカの大切なエサ場となっている森の木を切り倒し、恐竜模型が大きな音を立てて動けばそこに住む小動物や小鳥たちはいなくなることは明白です。そしてエサがなくなればオオタカも姿を消すことになります。他にも多くの貴重な生物や植物が生息しています。

 また、すぐ近くに国道302号線が開通し、渋滞が発生している地域でもあります。さらに渋滞と排気ガス、騒音など地域住民への影響も少なくありません。

 そして、県は利用者や近隣住民の方への説明など一切せず、計画を進め工事を始めようとしています。県民無視の県政が表れているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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