議員団活動

[1人会派に質問保障を」    2025年6月 県議会改革で申入れ

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「県民に開かれた議会へ」。日本共産党愛知県委員会と日本共産党愛知県議会議員 しもおく奈歩 は6月5日、愛知県議会 川嶋太郎議長へ「愛知県議会の改革についての申し入れ」を行いました。

「無所属議員・1人会派議員の質問機会の保障」や「常任委員会のネット中継実施」など9項目の申し入れです。愛知県議会では、無所属・1人会派の本会議一般質問が、任期中(4年間)に1回に制限しています。三重県や岐阜県は、1人会派議員でも定例会ごとに質問権が保障されています。全国で最悪の制限、少なくとも年に一回は保障せべきです。

 また、47都道府県のうち、4割近くは常任委員会のネット中継を実施しています。お隣の岐阜県や三重県は既に実施しています。しもおく議員は、「東海3県で愛知だけ未実施。デジタル化の促進と言いながら実現できていない。県民の多様な意思を県政に反映させ、県民に開かれた議会運営へ1日も早く改革が求められています」と強調しました。

 

 

 

 

 

(参考)

都道府県都道府県議会における委員会質疑等のインターネット中継の実施状況(H28年 東京都調査)

2025年現在、東京都、神奈川県、千葉県、栃木県、岐阜県、広島県でも常任委員会のネット中継を行っている。

 

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