(しもおく議員のSNSから転載)
日本共産党愛知県委員会・日本共産党愛知県議員団連名で10月23日、愛知県へ「PFASの水汚染に関する要請」(別紙)を行いました。関係する自治体から、渡辺まいこ 北名古屋市議が参加しました。
8月に、この問題で一度担当部局と懇談を行いました。その時から、前進したことがあります。
① 小牧基地の過去のPFAS使用量について、環境省にも問い合わせている。(現在のところ、返答無し)
② PFAS濃度を調べる機器を購入し、環境調査センターに一台導入する予定。
しかし、一方で残念なのが健康被害について相談窓口をつくることや血液検査に後ろ向きでそれを検討する部局もありません。
県民の健康不安に寄り添い、命を守る立場で動くのが愛知県の役割です。置き去りにしないでほしい。
他にも、市町村の検査を引き受けたり、費用を補助したりは考えていない。汚染源の特定は難しいという回答がありました。
国の対応はもちろん必要。愛知県も、対応しつつ国に積極的に対応求めてほしい。引き続き、関係する地域の議員や市民と力を合わせていきます。2023.10.23 PFAS汚染県要請