県政の窓

性暴力被害者ワンストップ支援センター  運営費削減せず増額を

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《しもおく奈歩前県議談》

 安倍政権は、性暴力被害の相談を受けて被害者支援に当るワンストップ支援センター運営費への政府予算を8000万円も削減しました。愛知県内には「日赤なごや なごみ」(名古屋市昭和区)と「ハートフルステーションあいち」(一宮市)があります。
 私は、実際に被害に遭われた方のお話やワンストップ支援センターの医師の講演などをふまえ、性暴力・性犯罪被害者の支援について昨年の9月県議会の質問で取り上げました。
 性暴力被害は、国内外で大きな問題となっています。しかし、被害者は、被害の相談ができず、社会の偏見や無理解などで孤立しやすいのが現状です。そうしたもとで、性暴力根絶の取り組みとともに、被害に遭ってしまった場合の支援拡充が求められています。
 私は質問で「『なごみ』は24時間365日体制で人件費や運営費は全部病院の持ち出し。支援員の給与は最低賃金しか払えないという深刻な実態を示して、国に交付金の増額を申請するよう県に求めました。
 性暴力被害者は、被害に遭ったことを言えずに孤立してしまいます。だからこそ2次被害を生まないために、中長期にわたる一人ひとりの心に寄り添う手厚い支援が必要です。それなのに安倍政権による運営費の削減は、被害者支援とは逆行するものであり、許せません。
 国がやるべきは、運営費の増額、ワンストップ支援センターの拡充であり、性暴力の根絶へ力を尽くすことです。私は、運営費増額をはじめ、被害者の支援充実と性暴力の根絶へ力を尽くします。

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