いま、教職員の長時間労働が社会問題になっています。12月25日、日本共産党の提言パンフ「教職員を増やし、異常な長時間労働の是正を」を持ち、わしの・しもおく両県議とすやま初美参院予定候補は教育委員会と懇談しました。
すやま初美さんから、党が11月9日に発表した政策、「教職員を増やし、異常な長時間労働の是正をー学校をより良い教育の場に」の提案内容を説明し、教職員の現状や県教委の取り組みについて質問しました。
主幹は「この提案は同意できる部分が多く、持ち時間を減らす、定数増についても同じです。」と共感の声。「毎年、国に対し教職員増員を要望しているが財務省が…。不要不急の仕事を減らすためモデル校を指定してテストをしているし、今年度から労働時間掌握のため県立学校5校でタイムカード導入を施行実施もしている。部活動の朝練中止を実施した自治体もあるが、強豪校と言われる学校では苦労している」と答えました。
すやまさんや県議団は「子どもたちのために教職員増にご一緒に取り組みましょう」と応じました。