原水爆禁止愛知県協議会、非核の政府を求める愛知の会、安保破棄諸要求貫徹愛知県実行委員会、愛知県平和委員会の平和関係4団体は11月1日、非核・平和の願い実現する要請を愛知県に対して行いました。この要請行動には、しもおく議員が同席しました。
4団体は、①ヒバクシャ国際署名について、②「人間と原爆」パネルの購入と展示について、③非核・平和行政の推進について、④核兵器禁止条約の批准について、⑤被爆者支援の強化についてなどを要請しました。
ヒバクシャ国際署名について県の回答は、「昨今の国際情勢などを踏まえた国の考え方があり、すべての国に条約の締結を求める『ヒバクシャ国際署名』については、慎重な対応が必要」と、いつもと同じ内容でした。4団体側は、「この署名は国宛てではなく国連に提出するもので、国連から、日本から多くの署名を出してほしい、それが核兵器をなくす大きな力になると言われている。そういう署名だということでぜひ知事に署名をお願いしたい」と再度要請しました。