12月1日、「2018年度愛知県予算編成に関する要望書」を提出し、記者会見を行いました。知事への要請でしたが、知事には直接会うことはできず、総務部次長に手渡しました。
13の柱に基づき、全部で124項目に及ぶ要望書となりました。すべて一気に実現させるのは難しいですが、どれも外せない課題です。
20分という限られた時間でしたので、重点項目についてのみ口頭で要望を述べました。
わしの議員からは、格差は貧困が深刻になるもとで、県民の福祉向上を目指し、
国の悪政から住民を守る『防波堤』としての役割を果たすこと。小中学校の35人学級の拡大や見地る高校の老朽化の改善、男女平等を推進することを求めました。
しもおく議員からは、空港の平和利用の追求、県独自の給付制奨学金制度の確立、「ブラック企業」規制や最低賃金1000円以上で働く若者を守ること、などを求めました。
対応された総務部次長は「要望は関係する各部署に伝える」を述べました。
大企業優先でなく、住民に寄り添う予算編成にしていくことが重要です。県民のくらし・命を守る県政をさらに目指していきます。
詳しい要望項目については こちら からご覧ください。