日本共産党愛知県議団は26日、来年度予算編成に向けた重点11項目、詳細要求91項目に及ぶ予算要望書を大村知事に提出しました。
今春の県議選で2議席を獲得し、選挙公約に基づいた要望を柱に91項目にまとめたもので、県議団としての提出は12年ぶりです。この12年間は、県民の要望をまとめ、日本共産党愛知県委員会が求めてきました。
わしの団長は、安倍政権の悪政により県民の暮らしが深刻で厳しいものになっていること、こんな時こ そ、県政が県民生活を守る「防波堤」の役割を果たしてほしいことを強調しました。下奥議員は、非正規雇用の拡大、奨学金の返済など若者の環境が深刻な状況 にあり、若者の声を聴いて県政に反映してほしいと要望しました。
対応した総務部次長は「91項目の要望はハードルが高い。県財政は大変厳しい状況にある。耐震や防災などは重要であると思っている」と答えました。
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