8月20日に愛労連(愛知県労働組合総連合)、全日本建設交運一般労働組合、全労連全国一般労働組合の方々に県議会議事堂にお越しいただき、働く方たちの実情を知る懇談会を行いました。
日本共産党が選挙期間中も公約に掲げてきました「ブラック企業」問題での意見交換です。
具体的な相談としては、「高校生のバイトなのに、辞めたいと言ったら、店長から『代わりを連れてこい』と言われた。」「夫が240時間も残業をしていて、しかも残業代をほとんどもらっていない。過労死が心配」など賃金や労働条件の問題が多い。他にもパワハラの相談が増えてきている、ということでした。
本当にひどい実態を聞き、若者を安い賃金で使い潰す社会を変えなければならない、と改めて強く思いました。愛知県議会の一般質問で取り上げていくことの大切さを共有し、散会しました。