9月29日午後、愛知県商工団体連合会の婦人部の方々と、わしの議員・しもおく議員が懇談をしました。
話を聞くしもおく議員（右） わしの議員（真ん中）
何年も前から愛知県の各会派議員団に懇談を申し入れ、請願を申し入れてきた。懇談をしてくれたこともあったが、請願として紹介議員にはなってくれず、要求が実現するのはなかなか困難であるとのことでした。
所得税法第56条や国保の問題など、まだまだ女性の権利が侵害されている現状が話されました。「国でも県でも『女性の活躍』と言いながら、女性が一人の人間として働き対価を得るこが認められていない」と怒りを持っておられました。
今の社会で、女性の働く権利の確立は絶対的に必要です。
そして、共産党は少数会派で、代表質問ができないことや、本会議での一般質問が年2回しかないこと。8つの常任委員会のうち2つしか所属できないので、他の委員会に付託されるものやその委員会に関係する事柄の質問ができないこと。請願の採択は最終日の本会議で、審議されることなく一括で採決されること。など話すと、驚いておられました。
住民のみなさんの要望に応えていくとともに、議会改革も進めていきたいと思います。