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[2016年2月19日]無用そして危険な設楽ダムは中止を

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要請書を受け取るわしの議員と下奥議員

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説明を聞く                   右側手前から 下奥議員・わしの議員

 19日「設楽ダムの建設中止を求める会」の方が要請にみえました。わしの恵子議員・下奥奈歩議員がお話を伺いました。

 

 「国交省はの平成28年度の設楽ダム関連予算で本体工事につながる転流工関係の予算を計上しました。愛知県がこの予算を認めないよう要請する」という内容です。

 お話を聞けば聞くほど設楽ダムがいかに無駄かということがわかります。

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建設予定地の様子                        石は粘土質で、貝の化石が出ている

 1つは、設楽ダムは最上流のわずかな流域をカバーするだけで下流域の水害対策にはほとんどならない、ということです。

 2つ目は、水源の確保はもうできている、ということです。2002年に豊川総合用水事業が完成したことで、史上最少雨量だった2005年でも水が足りなくなることはありませんでした。宇連ダムが空っぽの報道がされていましたが、佐久間ダムから水(14m³/秒)を受け入れるための条件です。豊川水系の大島ダムはたっぷりと水が貯まっていたそうです。

 3つ目には、自然破壊です。天然記念物のネコギギはじめ、貴重な動植物が多く生息しています。愛知県の宝です。

 4つ目は、アサリ漁業への悪影響です。三河湾の六条潟に砂と栄養を運んでいるのが豊川です。あさりの生育に大きなダメージとなります。

 そして、5つ目は予定地の地盤です。やわらかい地質で、水が溜まれば水漏れや深層崩壊がおき、大災害を引き起こすことが予想されます。

 反対している地域住民のみなさんの予想をはるかに超える速さで本体工事が進められようとしています。今、改めてこの事業の是非を検討する必要があります。

 わしの恵子議員・下奥奈歩議員は昨年5月17日、設楽ダムに視察に行っています。地元の方の声を聞き、現地にも足を運び自然の豊かさを実感しました。18日には下奥議員が工事が実際行われる現場で地質の説明なども聞いてきました。

 税金の無駄遣いは大きな問題です。それだけでなく自然破壊の問題、そして更には災害を引き起こす可能性もあるダム建設の見直しを求めていきます。

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